
2014年4月29日、ソンソナテ県イサルコ市において、「イサルコ市サン・イシドロ村初中等学校整備拡充計画」の竣工式が開催され、三井参事官が出席したほか、ゲバラ・イサルコ市長、メンデスNGO・エルサルバドル社会経済開発財団/社会開発プログラム部長、カステジョン教育省ソンソナテ県事務所所長、父兄等約1000人が集まり、記念碑序幕、記念植樹等が行われました。
同校ではこれまで、4仮設教室と2青空教室・臨時教室(教会)を使用して授業を実施していました。また、55年前に建設された建物の屋根は木材に亀裂が入り、危険な状態でした。
本計画は、総額18万3,773米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた協力であり、対象校における初等部の3恒久教室、中等部の4恒久教室、水洗トイレの建設、既設教室の屋根の改修等を行いました。本計画実施により、対象校に通う児童・生徒1,524人、教職員38名の教育環境が改善されます。
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(受益者の声) ホセ・マヌエル・ゲレロ同校校長 |